Froggy Gets Dressed

Froggy(カエルちゃん)が朝、目を覚ますと、外は一面の雪。
外へ出て遊びたいFroggyは、さっそく服を着て雪の中へ
flop, flop, flopと出ていきます。

でも、後ろからお母さんの呼ぶ声 "Frrrooggyy!"
"Wha-a-a-a-a-t?"
ズボンを忘れてたFroggy。"Oops!"

家に戻って手袋をはずし、スカーフを取り、帽子を脱ぎ、
長靴を脱いで、ズボンをはいて、長靴を履き、帽子をかぶり、 
スカーフを巻き、手袋をしてまた外へ。flop, flop, flop.

でもまた、後ろからお母さんの呼ぶ声 "Frrrooggyy!"
"Wha-a-a-a-a-t?"
今度はシャツを忘れてました。また、家に戻って脱いだり着たり。

そして最後は・・・(これは内緒!)

「脱ぐ」「着る」の表現と身につける物が、楽しい「擬音語」
(onomatopoeia - ちょっと難しい単語ですね)と一緒に
身に付きます。

おもしろい音のくり返しで、とっても子供のうけがいい本です。
大人も楽しくなりますよ。Nativeの2-6才向け。

私はペーパーバックしか持っていませんが、アマゾンの書評を見ると
断然カセット版がお勧めという方が何人もいらっしゃいました。

私は今度、このFroggyのシリーズの別の本を買ってみようと
思っています。


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