「気をつけて!」

Watch out! The steps are wet and slippery today.
(ゥワッチャウt! ザ sテップs アー ウェッt エンd 
 sリップリィ トゥデイ)
気をつけて! 今日は階段が濡れてて滑りやすいから。

 Watch、wet の "w" は、口をすぼめて突き出して、一気に開く
 感じでしたよね。
 slippery の "l"(エル)は、舌先を上の前歯の付け根にピッタリ
 つけてますか?
 are、slippery の "r" は、舌先を上あごにつけないように、上後方に
 丸めましょう。slippery の場合は、一度丸めてから、また「リィ」と
 戻すように。

 そして、口が単語に慣れてきたら最初の "Watch out" を続けて発音
 しましょう。
 これを「ゥワッチ アウt 」と言ってると、いつまでたっても
 ネイティブの方からこう言われた時に聞き取れません。
 自分で言える表現は聞き取り易くなりますよ!


「気をつけて!」にはいろいろな言い方があります。
"Watch it!"  や "Look out!"、"Be careful!" などです。
ご自分で使いやすいものを、まずひとつ使いましょう。

我が家ではいつも "Watch out!" を使っていますが、そういう場面で
たまに"Be careful!" と言うと、説明しなくても子どもの語彙が
増えますよ。


Don't run so fast, or you'll fall down!(Be careful not to fall down!)
(そんなに速く走らないで! 転ぶよ!)(転ばないいよう気をつけて!)
Look! I told you so!
(ほら! だから言ったでしょ!)
Uh-oh, you scraped your knee...
(あーあ、ひざ、擦りむいちゃったね。)

子どもって、急いでほしい時はグズグズし、危ない時は走る...。
えっ? うちの子だけ?

   
「転ぶ」が出てきたついでに「転ばぬ先の杖(備えあれば憂いなし)」。
調べたら、たくさんの表現が出てきました。

私が知ってたものは
 ・Prevention is better than cure. (予防は治療に勝る)
 ・A stitch in time saves nine.
  (小さなほころびも大きくなってから縫うのは大変であるという
   例えから〕
 ・Look before you leap. (跳ぶ前に見よ)

その他にも
 ・Better safe than sorry.
  (危険を冒してあとで後悔するより、まず安全策でいった方が良い)
 ・An ounce of prevention is worth a pound of cure.  
  (1オンスの予防薬は1ポンドの治療薬に値する)
 ・Forewarned is forearmed.
  (前もって警告されれば前もって準備ができる)

さっそく使ってみよーっと!

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