Curious George

邦訳は「ひとまねこざるときいろいぼうし」です。

シリーズの最初のお話です。
アフリカに住んでいた George が、動物園に入れられるために
捕まえられるのですが、あまり悲しい雰囲気はありません。

とても好奇心旺盛なため、数々のトラブルを引き起こします。
かもめのように飛ぼうとして海に落ちたり、初めての電話を
かけた先が消防署で、火災と思われ、大騒動を起こして
牢屋に入れられたり。

憎めない George に子どもは好感を覚えるようです。
一見文章量が多いように見えますが、展開がわかりやすく、
それほど難しくはありません。

英語子育てを始める前にこの絵本を書店で見た時、
「難しそう!」ともとの場所に戻してしまったのは、以前
白状したとおりです。
今から考えると、慣れの問題なんですけどね。


総語数 927語。
文章があるのは 26ページで、2-13行、平均6,7行です。
難しい単語は sea gull(かもめ)、overboard(船外に)、
shore(岸)、tip(ひっくり返る)、whisk(さっと動かす)、
gust(突風)などでしょうか。
ネイティブの3-8才向けです。

(右はCD付きです)

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