「ずるい!」

That's not fair! 
(ザッツ ナッt フェア!)

 That's の " th " ははちゃんと舌を上下の前歯で軽く
 はさんでますか?  
 not の " o " は、口を縦に大きく開けます。
 また、最後に母音を入れて日本語式の「ノット」に
 ならないようご注意くださいね。
   
 
上の文は、

 It's not fair!/ It's unfair!

とも言えます。
 
  
上の表現は「不公平」「不正」のどちらにも、広く使えます。


ゲームなどで「不正」をする時には
   
 You're cheating!
 (ズルしてる!)

と、cheat (チーt)も使います。
日本では「カンニング」の cunning(カニンg)が有名ですが、
cheating の方が一般的だそうです。


「ずるい」と言えばキツネ。
" Sly Fox and Red Hen " など、ずるいキツネのお話は
たくさんありますね。
まさにそのキツネのような悪賢いことを見た時は

 You're as sly as a fox! / You're a sly(old)fox!

などとも言えますよ。
娘が公文の英語のプリントをしている時、時々、正解を見ながら
日本語訳を書いたりしていることがありますが、そんなときに
ピッタリ。

「何事も fair に!」と言いたいところですが、時には要領も必要?

 

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