「追いついたね!」

 You've caught up with your grandma! 
(ユーヴ カータッp ウィズ ユァ gランマ!)
 おばあちゃんに追いついたね!


  You've の "v" は上の前歯を下唇に軽く触れた状態で
  音を出します。
  また、caught の " au(gh) " は発音記号では " c " を
  左右反転させたようなものに " : " がつき、口を少し
  縦に開いたまま「オー」です。
  with の "th"、ちゃんと舌を上下の前歯で軽くはさんで
  ますか?
  少し慣れてきたら、caught up を続けて発音して
  くださいね。


「追いつく」には 上記の catch up with の他に、
単に catch でもいいです。

上のセリフは、最近の娘のピアノの上達ぶりに
対するものです。
定年退職後にピアノを始めた祖母のレッスンに、
2才くらいからついて行ってたのですが、3才で自分も
ピアノを習い始めました。
ところが、目覚めたのは5才になる頃からで、それからは
メキメキ上達しています。
娘が自分から目覚めるまで、押しつけずに自然に環境の
中にピアノを組み込んでいたのがよかったのでしょう。
(ピアノに限らず、英語でも何でも同じでしょうね。)

実は、
祖母に「追いついた!」でなく、
もう祖母を「追い越した!」になってます。
  
 You've already overtaken your grandma!

「追い越す」には overtake の他、outstrip, surpass,
be ahead of someoneなどという言い方もあります。
「追い越し禁止」などの場合は pass を使います。
  
  It's just a matter of time before she overtakes me.

娘が次に私を追い越すのも時間の問題でしょうか。
嬉しいやら、悲しいやら...。
皆さんのご家庭ではいかがですか?

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