「がっかり」

I was a little disappointed at your performance.
(アィ ワzア リtゥ ディsアポインティッd
          アッチュァ パフォーマンs )
(あなたの演奏には少しがっかりしたよ)
  
 little の " l(エル)" は舌先で上の前歯の付け根を
 軽くはじくようにして音を出します。
 正しく発音すると「リtゥ」となり、日本語式の
 「リトル」とは聞こえません。
 disappointed, performance はいずれも第2音節の
  " o " にアクセントがあります。
 performance の " f " は上の前歯を下唇に軽く触れた
 状態で、息を出します。


十分に努力せずに成果を出せなかった時は、少し厳しい
言葉も必要です。
上の文は「あなたの演奏」を主語にすると

 Your performance disappointed me a little.
  
となります。

「がっかりする人」が主語か「がっかりさせるモノ」が
主語かで動詞の形が変わります(受動態か能動態)ので
注意してくださいね。
「がっかりした」と言うつもりで混同して

 I disappointed.

なんて言ってしまうと、ご自身が誰かをがっかりさせた
ことになってしまいますよ!

もっと簡単に「がっかりした」と言う時は

 How disappointing! 

が便利です。
 
「がっかりさせる」には disappoint の他に let 〜 down
という言い方などがありますので、「この次はがっかり
させないでね」は

 Don't disappoint me next time!
  / Don't let me down next time!

と言えます。

逆に「がっかりする必要はないよ」と励ます時は

 Don't be disappointed! / Never mind!

と言えばいいです。

我が家では休日に仕事が入って、

 I'm sorry to disappoint you...

と私が娘に謝る場合に使うことが圧倒的に多いのですが...。

お問い合わせ

リンクに関して・お問い合わせ等はこちらから。