Swimmy

邦訳は『スイミー:ちいさなかしこいさかなのはなし』です。
コルデコット賞受賞作品です。

娘の小学2年国語の教科書に翻訳が載っています。

赤い小さな魚の群れの中で、一匹だけ黒いスイミーは誰よりも
早く泳げます。
ある日、大きな魚が来て、スイミー以外は全部食べられて
しまいます。
ひとりで海の中で生きていくことになったスイミーは、
広い海でいろいろな海の生物に出会い、そして、自分のいた
群れとよく似た赤い小さな魚の群れに出会います。
スイミーはみんなに、自分が見てきた広い海の世界を体験
させたいと思いますが、みんなは大きな魚に食べられるのを
怖がって、動こうとしません。
そこでスイミーは考えた末に、素晴らしいアイデアを
思いつきます!

スイミーのアイデアに脱帽です。
小さくてもアイデアで勝負できる! というのは、大人の中
で生きる子ども達にとっては、胸がスッとするのではないで
しょうか。

スタンプ画で海の中を表現してあり、美術的にもおもしろい
絵本だと思います。
我が家にあるペーパーバックでは、表紙の裏に魚のスタンプ
の作り方が載っています。


総語数300語。
英文があるのは15ページ。1ページに1〜5行、平均2行です。
Nativeの4才〜8才向けとなっています。

難しい単語は
school (魚の群れ)、mussel (発音:マスゥ、二枚貝)、
tuna (マグロ)、swift (素早い)、fierce (どう猛な)、
dart (サッと動く)、gulp (飲み込む)、swallow (飲み込む)、
marvel (驚くべきこと)、medusa (クラゲ)、invisible
(目に見えない)、thread (糸)、eel (発音:イーゥ、うなぎ)、
sea anemone (イソギンチャク)、palm (ヤシ)、sway
(揺れる)  
くらいでしょうか。


(左:ペーパーバック、右:ハードカバー)
(アマゾンのサイトでは中身が1ページだけ見られます)

お問い合わせ

リンクに関して・お問い合わせ等はこちらから。