「作り話じゃないの?」

 Aren't you telling a story?
(アランチュー テリンガ sトーゥリ)

  
  telling の " l(エル)" は舌先を上の前歯の付け根に軽く
  押しつけて発音しましょう。
  story の " r " は軽く舌先を上あごの後ろの方に丸めてから、
  前に出します。
  慣れてきたら、" Aren't you ", "t elling a " の部分を続けて
  発音してみましょう。

   
子どもがする話に、時に「本当?」と思うことがありますよね。
そんな時の表現です。  

" tell " の部分を " make up " や " fabricate " に代えて、

  Aren't you making up a story? 
   / Aren't you fabricating a story?

でもいいです。

また " a story " の部分を複数形にしたり、現在形で尋ねても
いいです。

  Aren't you making up stories? 
   / Aren't you fabricating stories?
  Don't you tell a story? 
   / Don't you make up a story?
   / Don't you fabricate a story?
  
" a story ", " stories " を使わず、

  Aren't you making things up? 
   / Aren't you making something up?

もよく聞きます。

「作り話」には上で使った動詞からできた表現の " made-up
story " や " fabricated story " などの他にも、おなじみの
" fiction " や ORTでもときどき出てくる " tall story " などが
あります。
" fairy tale " を使うこともあるようですよ。

話をおもしろくしようと、つい fiction が混じってしまうようです
が、あまり目くじらを立てない程度にたしなめるのがよさそう
ですね。

  

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