「欲張らない!」
Don't be greedy!
(ドゥnt ビー gリーディー!)
Don't の "o" は 「オゥ」。決して「オー」では
ありません。
greedy の "r"は舌先を上あごの後ろの方に軽く
丸めてから、前に出します。
greedy の "g"の後に母音を入れて、日本語式の
「グリーディー」にならないようご注意ください。
お子さんが何か欲張ったことをした時にたしなめる表現です。
上の表現が最も一般的だと思いますが、「欲張って〜しない!」」
と、していることを具体的に言う場合は
Don't eat so greedily!
(そんなに欲張って食べません!)
Don't get candies so greedily!
(そんなに欲張ってキャンディーを取らないの!)
などと、副詞の "greedily " を使うと表現できます。
" Don't push your luck!" という表現もあるようですが、
かなり古い表現なのか、native の方が、この表現がどういう意味か
質問しているサイトもありました。
おもしろい表現には
Your eyes are bigger than your stomach!
があります。
バイキング形式(英語では buffet (ビュフェィ) 形式)の食事などで
見かけますが、食べられないほどお皿にお料理を盛ってしまう方。
そんなところから出た表現のようですが、一般的な「欲張り」にも
使えるようです。
あまり欲張らせないよう、そして、思いやりのある子にしたいものですね。