「とぼけない!」

 Don't play innocent!
(ドゥnt pレィ イナセンt)
      

  Don't の " o " は 「オゥ」。決して「オー」ではありません。
  play の " l (エル)" は、上の前歯の付け根を舌先でたたく
  ようにして発音しましょう。
  innocent の " t " の後に母音を入れ、日本語式の
  「イノセント」 にならないようにご注意くださいね。


のんきだけならいいのですが、知らないふりをしているのかも? 
と思わせることがたまに出てくるようになりました。
成長の証なのでしょうが...。
  
上の表現の " innocent " は「何も知らない」という感じですが、
その部分を「ばかな」という意味の " dumb " に変えて、

   Don't play dumb!

でも同じ意味になります。
  
上の文での「ふりをする」という意味の " play " を "pretend "
に替えて、

   Don't pretend you don't know what I mean.
   (知らないふりしない! = とぼけない!)
  
とも言えます。

「~のように振る舞う」 という " act like " を用いても同じ
意味になります。

   Don't act like you don't know what I mean.
   (知らないふりしない! = とぼけない!)

「あたかも~のように」という " as if " を用いて、

   As if you didn't know!
   (あたかも知らないかのように! = とぼけない!)

   *as if は仮定法なので、動詞は仮定法過去ですが、
    As if you don't know! と、現在形でもいいそうです。

でもいいですね。

皆さんのご家庭では親がとぼけるのと、お子さんがとぼけるのの、
どちらが多いでしょうか?


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