「賢い」

 That boy looks smart.
(ザッt ボーィ ルッks sマーt)
(あの子は賢そうだね)

  That の " t "、 smart の " s ", " t " の後に母音を入れて、
  日本語式の「ザット」、「スマート」にならないようご注意くださいね。

 
娘のお友達の中に賢そうな子を見つけた時の表現です。 
  
「賢い」という表現には wise もありますが、こちらは経験豊富な
「賢者」という感じなので、普通子どもには使いません。

「知性のある」という感じなら、intelligent を用いて、

  That boy looks intelligent.  
    /  He looks like an intelligent boy.

ですが、これも少し大きい子からしか使えないように思います。

一般的な 「頭の回転が速い」なら、上の smart の他に、
clever, brainy などが使えます。

  That boy looks clever. / That boy looks brainy. 
  He looks like a clever boy. / He looks like a brainy boy.  

「優秀な、切れる」と言う意味で bright を用いてもいいですね。

  That boy looks bright. / He looks like a bright boy.  

もっと優秀であれば whiz (名人) や prodigy (天才) を用いて、

  He's a child whiz kid. / He s a child prodigy.

などと言えますね。

少し悪い意味もみておきましょう。
「知ったかぶりをする人」だと、smarty-pants、smarty などを用いて

  He's a smarty-pants. / He's a smarty.

また、「ずる賢い」だと、crafty、sly、shrewd、cunning などが使えます。

  That boy looks crafty. / That boy looks sly. 
  That boy looks shrewd. / That boy looks cunning. 

いい意味でだけ、使いたいものですね。

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