Time Chronicles Stage 10+  The Strange Box

ビフとチップは10才に、キッパーは8才になっています。
週末はスクールフェアで、不要なものを売って、学校の資金に
するのですが、チップは以前にマジックキーが入っていた緑色の
箱を見つけます。
箱は想い金属製で、中には何かが入っていたあとの型がありますが、
みんなはそれが何に使われていたのか、わかりません。
要らないので、ウィルマのお母さんのお店にだすことになりました。
その後、キッパー達の家が荒らされたり、フェア当日、停電が
起きたりします。
当日、ナディムが5ポンドで、その箱を買ったのですが、不気味な
男が現れ、その箱をもっと高いお金で買い取ろうとします。
ナディムは断りますが、男はなかなかひきさがりません。
用務員のモートロックさんが近付くと、男はその場を去ります。
フェアの後、みんなで公園の方へ向かっていると、またその男が
現れ、箱を奪い取ろうとします。
ここでもモートロックさんが助けてくれました。
モートロックさんの指示で、みんなは公園の入り口にポッカリと
現れたドアをくぐります。

不気味な男の正体、モートロックさんの正体も、この本では
不明です。
キッパーがメガネをかけていたり、ウィルマがハイスクールに
通っていたり。時が流れていて、驚かされます。
次の本が早く読みたくなります。

総語数 1838語。
文章があるのは 31ページで、1ページ5-18行、平均8行です。
短いですが、6章構成になっています。
  

難しい単語は
wardrobe (洋服だんす)、rust (さび)、scouring pad (研磨
パッド)、flung (flingの過去、放り投げる)、weird (風変わりな)、
worktop (カウンター)、seep out (少しずつ吐き出す)、
stall (売店)、spot (見つける)、gasp (息をのむ)、declare
(宣言する)、flicker (点滅する)、groan (発音:gロゥn、
不平を言う)、caretaker (管理人)、sinister (邪悪な)、
shudder (身震いする)、hiss (追い払う)、shrug (肩を
すくめる)、lunge at (突き出す)、dissolve (溶ける)、
serpent (ヘビ)
と少し多めです。


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