Time Chronicles Stage 10+  Beyond the Door

(The Strange Box からの続きです)
モートロックさんの指示で、みんなは公園の入り口にポッカリ
と現れたドアをくぐります。
そこはある建物の廊下で、たくさんのドアが並んでいます。
みんなは最初の部屋に入ってみます。
そこにはたくさんの物、ロケット、飛行機、虹をつくる機械など、
これまでのマジックキーの冒険で使ったものが置かれています。
そこに公園のドアから、モートロックさんがやって来ます。
モートロックさんは実は老人で、「時の番人」なのでした。
ナディムから箱を奪おうとしたのは人間ではなく、歴史を破壊し、
世に暗闇と混乱をもたらそうとする一味だということを、
みんなに教えます。
箱は実はタイムマシンのようなもので、3つの部品から成る
ものが入って機能するのですが、それらの3つの部品を、
悪党たちより先に見つけるのが、子ども達の使命だと言うのです。
子ども達が円形の部屋に入り、モートロックさんが大きな
砂時計をひっくり返すと、部屋が周り始め、いつの間にか
ビフとチップだけがモートロックさんと部屋に残されていました。
他の子ども達は箱の中の部品を探す冒険に出ていったのです。
  
  
総語数 2100語。
文章があるのは 32ページで、1ページ4-18行、平均9行です。
短いですが、6章構成になっています。
  
難しい単語は
sinister (邪悪な)、biplane (上下に2枚の主翼が取り付けられた
飛行機)、weird (風変わりな)、zap (砕く)、horrid (恐ろしい)、
growl (うなる)、leathery (革状の)、resourceful (困難な
状況の中で解決策を見いだすことができる)、vat (大だる)、
tangle (もつれ)、shudder (身震いする)、vessel (器)、
howl (発音:ハゥゥ、うなる)、bound (bind の過去、
製本する)spine (書物の背)、burn into (記憶に焼きつく)、
gulp (息が詰まる)、outwit (〜の裏をかく)、a flight of
(一連の階段の)、vault (地下にあるアーチ形の部屋)、beckon
(手招きする)、circular (円形の、丸い)、hourglass (砂時計)、
speck (小片)、merge into(溶け込む)
と少し多めです。

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