「上手になったね」
You're getting (much) better!
(ユーァ ゲティng(マッチ)ベタァ)
much の " u " はあまり口を開けないで「ア」と発音します。
発音記号は " v " の逆さまです。
You're, better の " r " は舌先を上あごの後ろの方に軽く
丸めて発音します。
日本語式の「ユーアー」「ベター」にならないようご注意
ください。
子どもは上達が早いです。
そんな場面に出会ったら、ぜひ褒めてあげましょう。
上の表現は getting を becoming に変えてもいいです。
You're becoming (much) better!
また、必ずしも比較級の better でなく、good でもいいです。
ただしこの場合は、強調には better でなく quite を使って
くださいね。
You're getting (quite) good!
/ You're becoming (quite) good!
これらは現在進行形ですが、現在完了形でも同じ意味になります。
You've gotten (much) better!
/ You've become (much) better!
You've gotten (quite) good!
/ You've become (quite) good!
「〜をするのがうまくなった」と詳しく説明したい時は、後ろに
at 〜ing をつければいいです。
You're getting (much) better at playing the piano!
(ピアノ上手になったね)
You've become (quite) good at telling stories!
(お話しするのがうまくなったね)
「上手になる」という動詞 improve を用いて、
You've improved a lot!
としてもいいですね。この場合「〜をするのが」は直接目的語にして
You've improved your reading skills!
(読むのが上手になったね)
となります。
ホントに上手になったのであれば、少し大袈裟に
You've become an expert on this game!
(このゲームの達人になったね)
などと言ってもいいですね。
機会を捉えて、たくさん褒めてあげてくださいね。