「よくあること」

 That happens all the time.
(ザッt ハプnz オーゥザタィm)


  That, the の " th " は舌を上下の前歯で軽くはさんで
  いますか? 
  happens の " a " は、発音記号では a と e をくっつけた
  ように ae と書き、発音も「ア」と「エ」の中間のような音。
  日本語の「エ」の口の形から口角をもっと横に引き、その
  口の形のまま「ア」と言います。
  all の " l (エル) " は舌先を上の前歯の付け根の裏につけて
  発音してくださいね。


あまりよくないことが起こったときに、相槌をうったり、
なぐさめたりする場合の表現です。
  
上の表現は all the time の部分を always、often、a lot
などの他の語に置き換えても使えます。

  That [It] always happens.
   / That [It] often happens. 
   / That [It] happens a lot. 

happen を occur としても同様ですね。

  That [It] occurs all the time.
   / That [It] always occurs.
   / That [It] often occurs. 
   / That [It] occurs a lot. 

頻度を表す言葉をつけなくても、同じ意味になります。

  That [It] happens. / That [It] occurs.

「よくあること」をそのまま a common occurrence や
an everyday occurrence と言ってもいいですね。

  That's [It's] a common occurrence.
   / That's [It's] an everyday occurrence.

形容詞 common や usual だけを使って

  That's [It's] (very) common.
   / That's [It's] (very) usual.

でも同じです。
(人)にとって〜するのが普通だと言いたいなら、

  That's [It's] common for him to say so.
   / That's [It's] usual for him to say so.
 (彼はよくそんなふうに言うじゃない)

と言えばいいですね。

反対の意味の uncommon、unusual を打ち消す形で使う
こともあります。

  That's [It's] not uncommon.  
   / That's [It's] not unusual. 
  That's [It's] nothing uncommon.  
   / That's [It's] nothing unusual. 
    
少し見方を変えて、

  That's [It's] one of those things.

でもいいです。

「よくあること」よりも強い「典型的な」を表す typical を
用いて
    
  That's [It's] typical of him to say so.
 (彼は決まってそんなふうに言うじゃない)

でも似たような意味になります。

「私にはよくあることだけど...」と前置きして言う場合は、

  As is often the case with me, ...

と始めるといいです。

何事もネガティブに受け取らない。 
それがストレスを減らす一番いい方法です。

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