「好み(趣味)が合わない」

 Our tastes are different...
(アワ ティsツ アーr ディフェレンt)


  are は軽く舌先を上あごの後ろの方に丸めましょう。
  日本語式の「アー」にならないよう、ご注意ください。
  different の " f " は上の前歯で下唇を軽く咬んで発音します。
    

最近、娘は「嵐」の曲をよく聞いたり、歌ったりしています。
ですが、私はもっと別の音楽が聞きたい...。 そんな時の表現です。
もちろん、食べ物や服などの好み(趣味)にも使えます。

上の表現は、もっと簡単に

  Tastes differ...

でもいいです。 あるいは人を主語にして、

  We have different tastes (in music)...

とも言えます。
 
また、「好み(趣味)はひとそれぞれ」とも言えます。 これには

  Everyone has his own taste.
   / Each to his own.
   / Each to his own taste.
   / To each his own.

などの表現や、ことわざにある

  There's no accounting for taste.
  (蓼食う虫も好き好き)

などがあります。

「共通の好み(趣味)があまりない」とも言うなら、

  We have few interests in common...

でもいいですね。

反対に、「好み(趣味)が合う」と言うなら、

  We have similar tastes (in music)!

と言えます。 ピッタリ合う場合は similar を the same に代えて

  We have the same tastes (in music)!

となりますね。

「共通の好み(趣味)を分かち合う」と表現すると

  We share common tastes.

と言えますし、ちょっと高尚に「同じ言語を話す」という表現も
あります。

  We speak [use, talk] the same language.

でも、もっと簡単なのは「同じものが好き!」という表現です。

  I like the same music as you!

何事でも好み(趣味)が合うに越したことはないのですけどね...。


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