「お互いさま」

 That's true for both of us.
(ザッツ tルー フォー ボゥトゥ オvアs)


  That's, both の "th" は上下の前歯で舌を軽く挟んでいますか?
  for, of の "f" は、上の歯の先を下唇に軽く当てて発音します。
  true の "r" は舌先を軽く巻いた状態から、すばやく伸ばす感じで。
  us の " u " は口をあまり開けずに、「ア」です。発音記号は "v" を
  逆さにしたようなものです。
  慣れてきたら、both of us の部分を続けて発音してみましょう。


何かをして文句を言われた時に、「そっちだって同じでしょ?」と言い返す。
そんな時の表現です。

上の表現を、もっと具体的に言うと、

  I can say the same to you.
   / I could say the same to you.

と表現できます。 " to " の部分を " about " に変えても同じです。

  I can say the same about you.
   / I could say the same about you.

相手が同じようなことを起こしてしまった時なら、

  Now we're even.
   / That makes it even (between us).
   / That makes us even.
 (これでおあいこだね。)

と言うこともできます。

「お互いさま」を「お互いに助け合う」という意味にするのであれば、

  We should help each other (out) when we're in trouble.
   / We should help each other (out) when we have a problem.

のように言えます。

良い意味でも悪い意味でも使えるのが

  Right back at you!
  
です。  
良いことを願われて「あなたにもね!」と言う時、"Same to you! "
と同じように使えます。
また、「(その言葉)そっくりそのままお返しするよ!」と、喧嘩を売る時
にも使えます。
 
皆さんのご家庭では、どちらの意味の方が多いでしょうか?

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