「転ぶ」

 Be careful not to fall over!
(ビー ケァフゥ ナットゥ フォーゥオゥヴァ)
 (転ばないように気をつけてね!)


  careful、fall の "l (エル)" は、舌先を上の前歯の付け根に
  つけて発音します。
  over の "v" は、上の歯の先を下唇に軽く当てて発音します。
  careful の "re"、over の "er" は、舌先を上に丸めながら、
  軽くこもった音を発音します。
  慣れてきたら、not to、fall over の部分を続けて発音して
  みましょう。


さすがに子どもが大きくなってくると、この声かけをすることは、
スケートなどの特殊な状況以外は、我が家ではあまりなくなりました。
ですが、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、よく使われる
表現ではないでしょうか。

「転ぶ」は上の表現の fall over を、fall down や、単に fall
としても大丈夫です。

  Be careful not to fall down!
   / Be careful not to fall!

また動詞に fall でなく、「つまずく」の意味の trip を用いて、

  Be careful not to trip over (a stone)!
   / Be careful not to trip!

でもいいです。

tumble や stumble を用いても、同じ意味になります。

  Be careful not to tumble over (a stone)!
   / Be careful not to stumble over (a stone)!

そのほかにも slip を用いて「転ぶ」を表すこともできるようです。
単独でも「転ぶ」になりますが、「すべる」のニュアンスが強く、
slip and fall で「すべって転ぶ」とはっきりさせることも多いようです。

  Be careful not to slip!
   / Be careful not to slip and fall!

けがをしないように、気を付けてくださいね。


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