『起きてから寝るまで英会話 口慣らし練習帳』
英語が使えるようになるための参考書として、英語を書くことの
基礎となる本を紹介してきました。
ところが読者のKさんから、以下のようなメールをいただきました。
（一部省略しています）
まゆみさんのメルマガに書かれていた、
「日本人がどうして英語ができないか。それは、使わない
からです。
毎日少しずつでも使えば、必ずできるようになります。」
というのを読んで、なるほど！と思い、早速日記を英語で書こう
と決心しました。
おすすめにあった本はまだ届いたばかりなので、まだあまり
使っていませんが、とても参考になりそうです。ありがとう
ございます。
ですがいざ日記を書こうと思うと、本にないような、もっと
簡単なことも自分が表現できないことに気付きました。
何かいい方法があったら教えてもらえないでしょうか。
私がドイツ留学中に、ドイツ語が使えるようになった過程を
振り返ってみると、自分が言いたいことを調べて言ったり、
書いたりすることを繰り返していました。
他には周りの人が話しているのを聞いて「ああ、こう言うんだ」
と気付いたり。
英語ならたくさん表現の本がありますので、それを参考にされたら
いいと思います。そのうちの1冊がこれ。
日常の行動をどう言うのかが書かれています。
『起きてから寝るまで』のシリーズにはたくさんの本がありますが、
私はこれが好きです。
私が持っていたものが改訂され、さらに応用範囲が広くなっている
ようです。
英語に関しては私もまだまだ流暢には使えませんので、もう一度
見直してみようと思います。