「泣き虫」

 You are not a cry baby any more.
(ユーア ナッタァ クラィ ベィビィ エニィモァ)
(あなたはもう泣き虫じゃないね)


  否定文なので、not は強めに発音します。
  cry の "r" は舌先を上あごにつかないように軽く
  巻いてから、すばやく伸ばす感じで発音しましょう。
  慣れてきたら、"not a", "any more" の部分を続けて
  発音してみましょう。


子どもはよく泣きますよね。 
泣き虫を卒業したら、上の表現で褒めてあげてはいかが
でしょうか?

上の表現は省略形を使って、

   You aren't a cry baby any more.

と言っても結構です。
(cry baby は cry-baby とハイフンを入れたり、crybaby
 と一語で書いてもいいです)

反対に、まだまだ泣き虫で、「よく泣くね。」「泣き虫だね。」
と言いたい場合は、上の表現を肯定文にして、

   You're a cry baby...
 
と言えばいいですね。

「泣き虫」には cry baby の他に、cry や weep (シクシク泣く)
という動詞に人を表す -er を付けた crier, weeper という言い方
もあります。

   You're a crier!
    / You're a weeper!
   (泣き虫!)

「泣き虫」を「すぐに泣く」と表現することもできますね。
その場合は、

   You cry easily...
    / You're quick to cry...

などと言えばいいです。

「たくさん泣く」なら、

   You cry too much...

「何事につけても泣く」なら、

   You cry at anything...

と言えます。

「泣きそう」な時は、近い未来を表す be about to,
be ready to, be close to, be getting などを用いて、

   You're about to cry!
    / You're almost ready to cry!
    / You're close to crying!
    / You're close to tears!
    / You're getting weepy!
    / You almost [nearly] begin to cry!

などと表現できます。

「泣きそうな顔」だと、tearful に 「表情」の意味の look や
expression を用いて、

   You have a tearful look! 
    /  You have a tearful expression!

と言えばいいようです。

泣き方にもいろいろありますが、長くなりそうなので、
それはまた別の機会にご紹介しましょうね。

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