The Easter Story

イエスはロバの背に乗ってエルサレムに入ります。
エルサレムでは神殿で商売をする人々見て、彼らを
追い出します。
木曜日の夜、弟子たちと最後の夕食を食べます。
その時イエスは、パンをちぎりながら、
 「食べなさい、これは私の体である」、
ワイングラスを持ちあげ、
 「飲みなさい、これは私の血である。」と言います。
その後イエスはゲッセマネの友人の庭でお祈りします。
するとそこに、ユダに先導された人々がやって来て、
イエスを捕えます。
イエスは自分を神と名乗った罪などで、十字架に架けられる
ことになります。
イバラの冠をかぶせられ、重い十字架を背負って、イエスは
市外の丘に向かい、そこで2人の盗賊と一緒に十字架の刑に
処せられたのでした。
イエスの亡骸はジョゼフというお金持ちに引き取られ、岩を
くりぬいた墓に安置されます。
次の日の朝、2人の女性がお墓に来た時、墓の入り口は
開いており、亡骸がなくなっていました。
お墓には天使がいて、イエスが生き返ったことを告げます。
2人の女性は生き返ったイエスに会います。
イエスは女性に、弟子たちにガリラヤで再会すると伝えるよう
言います。
ガリラヤでイエスは弟子たちと40日間過ごし、その後、
天に昇ったのでした。

よく知られたお話ですが、Brian Wildsmith の美しい
絵で、しみじみと伝わって来ます。


総語数 900語。
英文があるのは23ページ。1ページに1-9行、平均4行です。
Nativeの4-8才向けとなっています。
難しい単語は
Jesus (発音:ズィーザs、イエス)、Hosanna!
(「神をたたえよ」と いう呼び掛け語)、Nazareth
(ナザレ)、Galilee (ガリラヤ)、den (アジト)、
Gethsemane (ゲッセマネ)、Judas (発音:ジューダs、
ユダ)、seize (発音:スィーz、捕える)、accuse
(を責める)、crucify (~を十字架に張り付けにする)、
thorn (とげのある植物)、Hail (発音:ヘィゥ、万歳)
と、地名や人の名前くらいです。


(上はハードカバーですが、ペーパーバックもあるようです)
*アマゾンのサイトでは中身が少し見られます。

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